東シナ海と太平洋で『領空侵犯のおそれ』 空自戦闘機が緊急発進

東シナ海や太平洋で領空侵犯のおそれがあったとして、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進し、対応しました。
防衛省統合幕僚監部が10月22日、公式Xで発表しました。
東シナ海と太平洋で領空侵犯のおそれ
昨日、東シナ海及び太平洋において領空侵犯のおそれがあったため、空自西部航空方面隊等の戦闘機が緊急発進し、対応しました。防衛省・自衛隊は、引き続き、我が国の領域と国民の皆様の平和な暮らしを守るため、24時間365日、対応に万全を期していきます。
※写真は資料画像
#航空自衛隊 #スクランブル #F15— 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) October 21, 2026
統合幕僚監部によると、10月20日、東シナ海および太平洋において領空侵犯のおそれが確認されたため、航空自衛隊西部航空方面隊などの戦闘機が緊急発進しました。
航空自衛隊は、接近してくる航空機の状況を確認しながら、必要な対応を実施したということです。
防衛省・自衛隊は、日本周辺の空域を常時監視しており、領空侵犯のおそれがある航空機を確認した場合には、戦闘機を緊急発進させて対応しています。
この緊急発進は「スクランブル」と呼ばれ、接近する航空機の確認や監視、必要に応じた警告などを行います。
今回、具体的にどの国の航空機に対して緊急発進したのかなど、投稿では詳細は明らかにされていません。
統合幕僚監部は「防衛省・自衛隊は、引き続き、我が国の領域と国民の皆様の平和な暮らしを守るため、24時間365日、対応に万全を期していきます」としています。
東シナ海周辺では、中国軍の情報収集機や無人機などの活動が繰り返し確認されており、航空自衛隊による緊急発進も継続しています。
一方で、今回の発表は「領空侵犯のおそれ」に対する対応であり、実際に日本の領空が侵犯されたとの発表ではありません。
日本周辺で各国軍用機の活動が続くなか、航空自衛隊による警戒監視と緊急発進による対応が続いています。
文:花園明