海上自衛隊の救難飛行艇US-2が長崎空港へ 大村で離着水訓練を実施

海上自衛隊第22航空群は、救難飛行艇US-2の離着水訓練を実施したと発表しました。
救難飛行艇が離着水訓練を実施
「US-2(救難飛行艇)」発見!!!!
岩国航空基地所属のUS-2がシーレーン(大村航空基地と長崎空港の間にある水上機発着場)において、離着水訓練を行いました。
大村ではなかなか目にする機会のない機体、訓練となります。ぜひご覧ください!#海上自衛隊 #JMSDF #大村 #岩国@jmsdf_31aw pic.twitter.com/MIm7BgkTCf— 海上自衛隊 第22航空群(大村航空基地) (@JMSDF_22aw) September 17, 2026
訓練を行ったのは、岩国航空基地所属のUS-2。
大村航空基地と長崎空港の間にあるシーレーンにある水上機発着場です。
第22航空群によると、ふだん大村では目にする機会が少ない機体だといいます。
投稿に添えられた写真には、山並みを背景に、海面近くを飛ぶUS-2の姿が写っています。
大型の機体が低い高度で進む様子から、訓練ならではの緊張感が伝わります。
US-2は、海上での救難活動に使われる飛行艇。
海に着水し、救助が必要な現場へ向かえる点が大きな特徴で、航空機でありながら船のように水面を使える能力を持っています。
離着水訓練では、機体を安全に水面へ降ろし、再び飛び立つための操作や確認が重ねられます。
天候、波、風、周辺の安全確認など、地上の滑走路とは異なる判断が求められます。
今回の訓練は、救難任務を支えるための大切な一場面です。海での命を守るため、隊員たちは日々、特殊な機体を扱う技術を磨いています。
文:花園明