千葉県で台風による行方不明者の捜索続く 自衛隊が道路啓開にも着手

台風25号による土砂災害の被害が続く千葉県で、自衛隊による捜索や復旧支援が続いています。

千葉県で自衛隊の活動が続く

防衛省・自衛隊は2026年9月28日、千葉県から土砂災害による人命救助の要請を受け、長生郡長柄町で行方不明者の捜索を継続していると発表しました。

現地では千葉市にある陸上自衛隊高射学校を中心に、消防や警察などの関係機関と連携して活動しています。

防衛省は9月25日の会見で、長柄町では高射学校の隊員約45人が行方不明者の発見に向けて捜索にあたっていると説明しています。

千葉県内では停電が続く地域もあり、復旧を進めるための道路啓開にも自衛隊が加わっています。

防衛省によると、茂原市などでは習志野駐屯地の第1空挺団が、特に緊急性の高い道路の啓開作業を開始しました。

道路啓開は、倒木や土砂などを取り除き、救助活動や電力復旧に必要な車両が通行できるようにする作業です。

千葉県も9月28日時点で、自衛隊が道路啓開を行っている状況を公表しています。

県は停電の早期復旧に向け、関係機関と連携して対応を続けています。

千葉県は今回の台風25号を受け、自衛隊に災害派遣を要請しています。

人命救助に加え、ライフラインの復旧を支える活動も続いています。

文:花園明

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