海上自衛隊の新たな戦力・艦載型UAV「V-BAT」 水上艦隊が操縦訓練を公開!

海上自衛隊水上艦隊は2026年7月中旬、護衛艦「いかづち」が艦載型UAV「V-BAT」の操縦訓練を実施したことをXで紹介しました。
艦載型UAV「V-BAT」の操縦訓練を実施
7月中旬、「いかづち」が艦載型UAV(V-BAT)の操縦訓練を実施しました。
次世代の海防を見据えた、新たな技術習得に向けた挑戦にご注目ください!
また、酒田港入港時には一般公開も行いました。
水上艦隊は、各種任務の遂行に必要な能力の向上に邁進します。#水上艦隊 #VBAT pic.twitter.com/bPMhkEwXKk— 海上自衛隊 水上艦隊【公式】 (@JMSDF_SUF) July 26, 2026
投稿によると、今回の訓練は次世代の海防を見据えた新たな技術習得に向けた取り組みです。
水上艦隊は、各種任務の遂行に必要な能力の向上に努めているとしています。
公開された写真には、護衛艦の甲板上に設置されたV-BATや、隊員が機体のそばで操作・確認を行う様子が写っています。
夜間とみられる場面では、機体の灯火が光る中で運用されており、昼夜を問わず訓練に取り組む様子が伝わります。
V-BATは、垂直離着陸ができる艦載型の無人航空機です。
滑走路を必要としないため、艦艇の甲板から運用できる点が特徴です。
広い海域での監視や情報収集など、艦艇の活動を支える装備として期待されています。
艦艇から無人航空機を運用できるようになると、海上で確認できる範囲が広がります。
人が直接向かいにくい場所の状況を把握したり、艦の安全を確保するための情報を得たりするうえで、大きな力になります。
また、投稿では酒田港入港時に一般公開も行ったと紹介されています。
護衛艦「いかづち」は多くの来場者を迎えた艦艇としても注目されており、今回の投稿では、一般公開だけでなく、任務に向けた訓練の一面も伝えられました。
水上艦隊の投稿は、海上自衛隊が新しい技術を取り入れながら、任務遂行能力を高めている姿を示しています。
護衛艦「いかづち」の訓練は、これからの海の守りを考えるうえで興味深い取り組みです。
文:花園明