3年ぶりに大台突破! 自衛官の採用人数が増加傾向

自衛官の採用数が回復傾向にあることが分かりました。
防衛省は2025年度(令和7年度)の自衛官などの採用実績を公表し、一般曹候補生や自衛官候補生などを合わせた採用者数が1万1177人だったと発表しました。
自衛官の採用人数が3万年ぶりに1万人突破
令和7年度における自衛官等(一般曹候補生、自衛官候補生など)の採用実績は11,177人(昨年度比+1,435人)となり、令和4年度以来3年ぶりに1万人を越えました。
このうち、一般曹候補生は4,946人と5年ぶりに増加し、自衛官候補生は4,320人と前年度に引き続き増加となりました。… pic.twitter.com/3E7b3aAepm
— 防衛省・自衛隊 (@ModJapan_jp) June 16, 2026
前年度から1435人増加し、2022年度以来3年ぶりに1万人を超えています。
公表されたデータによると、2024年度の9724人から大きく増加し、前年比14.9%増となりました。
特に一般曹候補生は4946人と5年ぶりに増加し、自衛官候補生も4320人となり、前年度に続いて増加しています。
近年は少子化や民間企業との人材獲得競争の激化などを背景に、自衛隊の人員確保が課題となっていました。
採用実績は2021年度の1万3327人から減少傾向が続き、2024年度には9724人まで落ち込んでいましたが、今回の発表では回復の兆しが見られました。
防衛省は近年、自衛官の処遇改善や募集活動の強化などに取り組んできています。
今後も人材確保に向けた施策を進めていく方針です。
国防や災害派遣など多様な任務を担う自衛隊。採用実績の回復が、慢性的な人員不足の改善につながるのか注目されています。