三重県で発生していた山火事 210トンの放水をしていた自衛隊の活動が終了

防衛省・自衛隊(災害対策)は、三重県津市で発生した山林火災について、自治体のみで対応可能と判断されたことから、災害派遣活動を終了したと発表しました。

三重で発生していた山林火災への自衛隊対応が完了

山林火災は2026年5月19日に発生。

第10師団は陸上自衛隊航空学校や中部方面航空隊と連携し、計5機のヘリコプターを投入し、消火用バケットを使用した空中散水を行っていました。

三重県庁や津市役所へ連絡員を派遣し、自治体と連携しながら対応にあたりました。

20日18時29分、三重県知事から陸上自衛隊第10師団長に対し災害派遣撤収要請があり、活動を終了したとしています。

投稿によると、自衛隊ヘリによる空中消火では延べ42回、約210トンの散水を行ったとのこと。

投稿では、陸上自衛隊の大型輸送ヘリコプター「CH-47」に取水用バケットを取り付ける様子や、実際に空中散水を行う様子を公開しました。

CH-47は高い積載能力を持つ大型ヘリコプターで、災害派遣では大量の水を運搬できることから、林野火災の空中消火でも重要な役割を担っています。

防衛省・自衛隊は、活動終了後も使用したヘリコプターの整備を入念に行い、「いかなる事態にも対応し得るよう、引き続き即応態勢を維持する」としています。

この記事をシェア