福岡・久留米市で発生していた山火事 自衛隊の活動の成果もあり災害派遣活動を終了

防衛省・自衛隊(災害対策)は、福岡県久留米市で発生した林野火災について、自治体のみで対応可能と判断されたことから、災害派遣活動を終了したと発表しました。
久留米市での山林火災への自衛隊対応が完了
福岡県久留米市で発生した林野火災について、じ後の対応は自治体のみで可能と判断されたことから、本日(20日)1705、福岡県知事から陸自第4師団長(福岡)に対し、災害派遣撤収要請があり活動を終了しました。… https://t.co/QJPVB7qSu2 pic.twitter.com/pN2E0dbH4R
— 防衛省・自衛隊(災害対策) (@ModJapan_saigai) May 20, 2026
火災が発生したのは、久留米市山本町耳納の山中。
5月19日の9時40分に発生し、1時間後には久留米広域消防本部と久留米警察署が消火活動を開始しました。
その後陸上自衛隊のヘリコプターによる空中消火活動が行われ、CH-47「チヌーク」などが消火バケットを使用して散水を実施。
CH-47は陸上自衛隊が運用する大型輸送ヘリコプターで、高い積載能力を活かし、災害派遣時には大量の水を運搬して空中消火を行う重要な役割を担っています。
自衛隊の活動の成果もあり20日17時05分、福岡県知事から陸上自衛隊第4師団長に対し災害派遣撤収要請があり、自衛隊は活動を終了したとしています。
投稿では、隊員らが消火バケットを準備する様子や、CH-47と装備の様子を公開しました。
防衛省・自衛隊は、「林野火災でも使用したヘリコプターの整備を行い、いかなる事態にも対応し得るよう、引き続き即応態勢を維持する」と説明しています。
空気の乾燥などにより林野火災が多発する時期であるとして、「火の取り扱いに十分注意してほしい」と呼びかけています。