「涙が止まらない」 福知山駐屯地で行われた防護を学ぶ過酷訓練

陸上自衛隊の福知山駐屯地で、防護マスクの重要性を体感する訓練が行われました。
防護マスクを使った訓練
【自衛官候補生課程教育⑥】
特殊武器防護訓練の様子です。
訓練用の催涙線香の煙が充満しているテントの中へ突入!
防護マスクを装面している時は何ともないが、防護マスクを外すと涙や鼻水が止まらない。防護マスクの重要性を学ぶ訓練となりました。#福知山 #京都 #新隊員 #教育隊 #訓練 pic.twitter.com/yHK1X8nmZn— 陸上自衛隊 第7普通科連隊(福知山駐屯地) (@7th_Inf_Kyoto) May 12, 2026
訓練では、催涙線香が充満したテント内に隊員が突入し、防護装備の効果を実際に確認します。
マスクを装着している間は問題ありませんが、外した瞬間に強い刺激で涙や鼻水が止まらなくなるなど、その影響を身体で理解することになります。
こうした訓練の目的は、目に見えない化学的な脅威に対して、適切に装備を使いこなす重要性を実感することにあります。
実際の現場では、わずかな判断ミスが大きなリスクにつながるため、装備の正しい使い方や装着のタイミングを体で覚えることが求められます。
一見過酷にも見える訓練ですが、いざという時に自分や仲間の命を守るために欠かせないプロセスです。
自衛隊では、こうしたリアルな体験を通じた訓練が積み重ねられています。