岩見沢市で不発弾発見、陸自が緊急出動 戦後も続く“見えない危険”

北海道岩見沢市で不発弾が発見され、陸上自衛隊が出動し安全に回収したことが分かりました。

岩見沢市で不発弾を発見

陸上自衛隊第11旅団によると2026年5月4日、市内で不発弾が見つかり、後方支援隊が緊急出動。

現場では専門隊員が状況を確認し、安全確保のうえで不発弾は無事回収されたということです。

公開された写真では、隊員が手袋を着用して慎重に取り扱う様子や、メジャーで大きさを測定する様子が確認できます。

円筒状の形状をしており、過去の戦争や訓練に関連する弾薬の可能性があるとみられます。

不発弾とは、本来爆発するはずだったものの、何らかの理由で爆発せずに残った弾薬を指します。

内部に火薬が残っている場合が多く、衝撃や経年劣化によって突然爆発する危険があるため、一般人が扱うことは極めて危険とされています。

日本では第二次世界大戦中に使用された弾薬が現在も各地に残っており、工事現場や住宅地で発見されるケースが今も続いています。

今回のように市街地で見つかることも珍しくありません。

不発弾が発見された場合は、自治体や警察の要請を受けて自衛隊が出動し、専門部隊が処理にあたります。

周囲の安全確保を最優先に、弾種や信管の状態を確認したうえで、安全に回収または処理が行われます。

第11旅団は、引き続き安全・確実な不発弾処理に努め、地域の安全確保に貢献していくとしています。

不発弾は見た目では危険性が判断できないため、発見した場合は絶対に触らず、速やかに警察などに通報することが重要です。

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