災害派遣で給油する自衛隊 SNSで「これこそが補給線のリアル」と話題に

災害現場では、倒木の撤去や人命救助など、目に見える場所で活動する隊員だけが動いているわけではありません。

陸上自衛隊高射学校はXで、災害派遣活動を続ける中、使用する車両への燃料補給を昼夜を問わず実施していることを明らかにしました。

高射学校の姿から見る災害派遣のリアル

投稿では、車両への給油とともに、活動する隊員の食事についても在庫状況を確認しながら逐次補充していると説明。

現場で活動する隊員と、その活動を後方から支える隊員が一体となって災害派遣にあたっている様子を写真で紹介しました。

災害派遣では、人員だけでなく多数の車両や装備が長時間にわたって動き続けます。

道路啓開や物資輸送などの作業を継続するには燃料が欠かせず、隊員の食事や必要物資を切らさないための補給も必要になります。

こうした活動に、Xでは反応もありました。

「マジでこれこそが補給線のリアルなんですよね」とコメントが寄せられ、前線で重機や車両を動かし続けるため、昼夜を問わず給油し、隊員の食事まで管理して補充する後方支援について触れました。

「どんなに優秀な部隊や凄腕のオペレーターがいても燃料が切れれば車両はただの鉄くずだし、人間はお腹が空いて動けない」とも反応が上がり、災害対応を継続する上で補給を担う隊員の存在に目を向けています。

現場で作業する姿は写真や映像にも映りやすい一方、その活動を止めないためには、燃料や食料、物資を送り続ける仕事も欠かせません。

災害派遣を支える一連の活動の中には、こうした表からは見えにくい任務もあります。

文:花園明

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