台風25号で道路をふさいだ倒木 陸自第1空挺団が7市で撤去完了

台風25号の影響で被害が出た千葉県で、陸上自衛隊第1空挺団が道路をふさいだ倒木の撤去作業を進めました。
台風25号被害の千葉で進む自衛隊の活動
自衛隊は本日も、陸自第1空挺団(習志野・千葉)が千葉県内の各地で活動しています。
一昨日から、県内7市において、倒木のため道路啓開に必要な重機が進入できない緊急性の高い道路で倒木撤去を実施しており、昨日までに東金市、市原市、茂原市、君津市、佐倉市での倒木の撤去を完了しました。… pic.twitter.com/27thHiflGS— 防衛省・自衛隊(災害対策) (@ModJapan_saigai) September 30, 2026
防衛省・自衛隊の災害対策公式Xによると、第1空挺団は千葉県内の各地で活動。
倒木によって大型の重機が入れない場所を中心に、道路啓開に必要な撤去作業を実施しました。
作業は一昨日から続けられ、東金市、市原市、茂原市、君津市、佐倉市で倒木の撤去を完了。
その後、木更津市と鴨川市でも作業を進め、本日午前までに自衛隊へ要請があったすべての地域で撤去を終えました。
倒木による道路の寸断は、住民の移動だけでなく、救急車や復旧車両などの通行にも影響します。
特に大型重機が入りにくい場所では、人の手による作業が必要になるケースもあります。
公開された写真には、斜面近くの道路で隊員たちが倒木の処理にあたる様子が写っています。
足元の悪い場所で複数の隊員が連携し、道路を再び使える状態へ戻す作業を進めていました。
第1空挺団は、台風25号に伴う災害派遣活動として千葉県内で支援を続けており、今回の倒木撤去によって要請を受けていた地域の道路啓開は一区切りとなりました。
文:花園明