台風25号で千葉県内に停電 第1空挺団が倒木を除去、道路啓開で復旧を支援

台風25号の影響を受けた千葉県内で、陸上自衛隊第1空挺団が災害派遣活動を続けています。
第1空挺団が台風被害の千葉で活動中
【台風25号に伴う災害派遣活動⑤】#第1空挺団 は、台風25号に伴う災害派遣活動を実施中です。
千葉県内各地で発生している停電の復旧に向け、関係機関と連携しつつ、電力復旧の妨げとなる倒木を除去し、道路啓開を進めています。#AirBorne #千葉県 #台風25号 #災害派遣 pic.twitter.com/VubQlZSlMo— 陸上自衛隊 第1空挺団 (@jgsdf_1stAbnB) September 29, 2026
第1空挺団は公式Xで、停電からの復旧を支援するため、関係機関と連携しながら倒木の除去や道路啓開を進めていると発表しました。
投稿された写真には、道路脇に倒れた大きな木を隊員が処理する様子や、関係機関の職員と現場を確認する姿が収められています。
電力復旧を妨げる倒木を撤去
台風や大雨の後は、倒木によって道路がふさがれるだけでなく、電線や電柱が損傷し、停電が長引くことがあります。
電力会社などが復旧作業を行うためには、作業車両や人員が現場へ入れる状態を整える必要があります。
そのため、道路上や周辺にある倒木を取り除き、通行可能な状態に戻す道路啓開も重要な作業の一つです。
第1空挺団は、こうした復旧作業の妨げとなる倒木を除去し、停電解消に向けた作業を支えています。
災害時にも投入される第1空挺団
第1空挺団は千葉県船橋市の習志野駐屯地に所在し、空挺降下などを担う陸上自衛隊の部隊。
災害派遣では、人命救助や物資輸送、道路啓開などにも対応します。
今回の活動でも、倒木が残る現場に入り、関係機関と連携しながら生活インフラの復旧につながる作業を続けています。
道路が一本通れるようになることで、電力復旧や救援活動に必要な車両が現場へ入りやすくなります。
写真からは、停電解消を支える地道な作業が進められている様子が伝わってきます。
文:花園明