陸曹候補生3人が近文台演習場で訓練 陸曹教育隊入校へ向けた挑戦

陸上自衛隊上富良野駐屯地は、第2戦車連隊の陸曹候補生3人が、近文台演習場で行われた「第150期陸曹候補生履修前教育総合訓練」に参加したと発表しました。
第2戦車連隊の陸曹候補生が参加した訓練
令和8年9月10日(木)#第2戦車連隊 の #陸曹候補生 3名は、近文台演習場にて行われた「第150期陸曹候補生 履修前教育総合訓練」に参加しました。
本訓練では、実践的環境下においての部隊指揮と戦術の難しさを学びました。
陸曹教育隊への入校に向けた3名の挑戦(勉強?)はまだまだ続きます! pic.twitter.com/4SaCDd83dB— 陸上自衛隊 上富良野駐屯地【公式】 (@kamifurano_STA) September 15, 2026
陸曹候補生履修前教育総合訓練とは、陸上自衛隊で陸曹候補生課程へ入校する予定の隊員たちが、入校前に所属部隊などで受ける履修前教育の最後に行う総仕上げの訓練のことです。
訓練が行われたのは2026年9月10日。
3人は実際の現場に近い環境の中で、部隊指揮や戦術の難しさを学びました。
公開された写真には、装備を身につけた3人の候補生が、晴れた屋外で並ぶ姿が写っています。
表情には疲れだけでなく、訓練を乗り越えた充実感もにじみます。
陸曹は、部隊の中で隊員をまとめ、現場を動かす重要な立場です。
任務に必要な知識や技術だけでなく、状況を見て判断し、仲間に指示を出す力も求められます。
そのため、陸曹候補生にとって履修前の訓練は大きな節目です。
教わる側から、少しずつ率いる側へ。立場が変わる前に、現場で何を見て、どう動くかを体で覚えていきます。
上富良野駐屯地は、陸曹教育隊への入校に向けた3人の挑戦はまだ続くとしています。
写真に写る笑顔の先には、次のステージへ進むための準備があります。
3人の候補生は、仲間とともに経験を重ねながら、陸曹への道を歩んでいます。
文:花園明