日米約380人が北海道で共同空挺降下 「オリエント・シールド26」で実施

陸上自衛隊は、令和8年度米豪陸軍との実動訓練「オリエント・シールド26」の一環として、日米共同の空挺降下を実施したと発表しました。

令和8年度米豪陸軍との実動訓練の様子を公開

訓練が行われたのは9月15日。

北海道大演習場で、第1空挺団と米第11空挺師団の隊員あわせて約380人が参加しました。

公開された写真には、輸送機の機内で降下を控える隊員の姿が写っています。

背中には大きな落下傘、足元には装備。機体の出口へ向かう直前の空気が伝わってきます。

空挺降下は、航空機から隊員を降下させ、地上で任務に移るための訓練。

降下する隊員だけでなく、輸送機の運航、地上での受け入れ、安全管理まで、多くの部隊が連携して成り立ちます。

今回の訓練では、日米の隊員が同じ流れの中で行動し、相互運用性や作戦遂行能力の向上を図りました。

言語や装備、手順の違いがある中で、同じ任務を進めるための確認が重ねられます。

第1空挺団は、陸上自衛隊で空挺作戦を担う部隊です。

国内外の訓練を通じて、迅速に展開するための技術を磨いています。

一枚の写真に写るのは、降下前の短い場面です。その裏側には、日々の訓練と、国を越えて動くための準備があります。

文:花園明

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