「発煙弾発射筒射撃訓練とは? 第7高射特科連隊・第3高射中隊が実施!

陸上自衛隊静内駐屯地は、2026年7月16日に第7高射特科連隊第3高射中隊が訓練を担任し、87AWの発煙弾発射筒射撃訓練を実施したことをXで紹介しました。
第7高射特科連隊第3高射中隊の訓練様子
令和8年7月16日 #第7高射特科連隊 第3高射中隊が訓練を担任して、#87AW の発煙弾発射筒射撃訓練を実施し、対地上戦闘能力を向上させました!
本射撃は、敵戦車等から身を隠し、安全な場所へ移動するための時間を稼ぐことなどを目的として実施します! pic.twitter.com/xbFsAiOwYJ— 陸上自衛隊 静内駐屯地【公式】 (@JGSDF_Shizunai) July 23, 2026
投稿によると、今回の訓練は対地上戦闘能力を向上させるために行われたものです。
発煙弾発射筒射撃は、敵戦車などから身を隠し、安全な場所へ移動するための時間を稼ぐことなどを目的として実施されます。
公開された写真には、演習場で発煙弾が発射され、白煙やオレンジ色の煙が広がる様子が写っています。
視界を遮る煙幕が展開されることで、車両や隊員の動きを相手から見えにくくし、次の行動へ移るための余地を作ります。
高射特科部隊は、空からの脅威に備えるイメージが強い部隊です。
一方で、実際の任務では車両や装備を守りながら移動し、地上からの脅威にも対応する必要があります。
そのため、発煙弾を使った遮蔽や移動の訓練も重要な要素となります。
写真からは、広い演習場で複数の発煙が確認でき、実戦的な状況を想定して訓練が行われていることが分かります。
煙をどのタイミングで展開し、どのように安全な場所へ移動するかは、部隊の連携や判断力にも関わる大切な訓練です。
静内駐屯地の投稿は、普段あまり目にすることのない発煙弾発射筒射撃訓練の一端を伝えています。
第3高射中隊は、さまざまな状況に対応できるよう、対地上戦闘能力の向上に取り組んでいます。
文:花園明