三重県で発生していた山火事 210トンの放水をしていた自衛隊の活動が終了

防衛省・自衛隊(災害対策)は、三重県津市で発生した山林火災について、自治体のみで対応可能と判断されたことから、災害派遣活動を終了したと発表しました。
三重で発生していた山林火災への自衛隊対応が完了
三重県津市で発生した林野火災について、じ後の対応は自治体のみで可能と判断されたことから、本日(20日)1829、三重県知事から陸自第10師団長(守山)に対し、災害派遣撤収要請があり活動を終了しました。… https://t.co/kHUF41TQ4D pic.twitter.com/oKmy45nwD0
— 防衛省・自衛隊(災害対策) (@ModJapan_saigai) May 20, 2026
山林火災は2026年5月19日に発生。
第10師団は陸上自衛隊航空学校や中部方面航空隊と連携し、計5機のヘリコプターを投入し、消火用バケットを使用した空中散水を行っていました。
三重県庁や津市役所へ連絡員を派遣し、自治体と連携しながら対応にあたりました。
20日18時29分、三重県知事から陸上自衛隊第10師団長に対し災害派遣撤収要請があり、活動を終了したとしています。
投稿によると、自衛隊ヘリによる空中消火では延べ42回、約210トンの散水を行ったとのこと。
投稿では、陸上自衛隊の大型輸送ヘリコプター「CH-47」に取水用バケットを取り付ける様子や、実際に空中散水を行う様子を公開しました。
CH-47は高い積載能力を持つ大型ヘリコプターで、災害派遣では大量の水を運搬できることから、林野火災の空中消火でも重要な役割を担っています。
防衛省・自衛隊は、活動終了後も使用したヘリコプターの整備を入念に行い、「いかなる事態にも対応し得るよう、引き続き即応態勢を維持する」としています。