普通じゃない飛び方… 自衛隊ヘリの「隠れる技術」とは

一見すると危険にも見える、ヘリコプターの“異常に低い飛行”。
実はこれ、れっきとした訓練の一つです。
自衛隊の匍匐飛行とは?
本日は、#西部方面ヘリコプター隊 第3飛行隊所属 #CH47JA による匍匐(ほふく)飛行訓練の様子を動画でお届けします!
匍匐飛行とは、航空機が地形の凹凸に沿って地表近くを飛行して隠密性を向上させる超低空飛行技術です!#陸上自衛隊 #JGSDF #西部方面航空隊 #ヘリコプター #パイロット #動画 pic.twitter.com/wdK0GdhwXm— 陸上自衛隊 西部方面航空隊(高遊原分屯地) (@takayubaru_avn) May 8, 2026
西部方面ヘリコプター隊が行っているのは「匍匐(ほふく)飛行」と呼ばれる技術。
地形の起伏や山の陰に沿うように、地面すれすれの高度で飛行することで、敵からの発見を避けることを目的としています。
通常の飛行とは違い、パイロットは常に地形を読み取りながら、わずかな高度差を保って飛び続ける必要があります。
少しの判断ミスが大きなリスクにつながるため、高度な操縦技術と集中力が求められます。
今回登場しているCH-47JA(チヌーク)は、大型輸送ヘリとして人員や物資を運ぶ役割を担う機体ですが、こうした低空飛行能力も重要なポイントです。
災害派遣だけでなく、有事の際にも部隊を安全に目的地へ送り届けるため、「見つからないで移動する」という能力が欠かせません。
派手さはないものの、実戦を想定したリアルな訓練。
その一つひとつが、自衛隊の任務を支えています。