館山に8種類のヘリコプターが集結へ 海上自衛隊の基地で10月10日に一般公開

海上自衛隊第21航空群は、2026年10月10日に千葉県館山市の館山航空基地で開催する「ヘリコプターフェスティバル in TATEYAMA 2026」で展示予定のヘリコプターをXで紹介しました。

自衛隊が展示するヘリフェス


海上自衛隊だけでなく、陸上自衛隊、航空自衛隊、さらに消防機関などで使用されている機体が館山航空基地に集まります。

開催時間は10時から15時まで。9時30分に開門し、15時30分に閉門する予定です。

会場は海上自衛隊館山航空基地で、入場は無料となっています。

今回、第21航空群が公開した画像で紹介されているのは、海上自衛隊のSH-60L、陸上自衛隊のAH-1S、UH-1J、OH-1、UH-2、航空自衛隊のUH-60Jなどです。

さらに、民間・公共機関が運用するヘリコプターも参加予定です。

大型ヘリコプターのEC225LPのほか、横浜市消防局が運用するAW139も館山基地にやってくる予定で、第21航空群はXで「空を好きになる一日、近くで見るとすごいを体感しませんか?」と来場を呼びかけています。

特に注目されるのが、用途の異なるさまざまな機体を一度に見比べられることです。

SH-60Lは海上自衛隊が運用する哨戒ヘリコプターで、艦艇などと連携しながら海上での警戒監視や対潜戦などを担います。

一方、AH-1Sは陸上自衛隊の対戦車ヘリコプター。細長い機体と前後に配置された座席が特徴で、同じヘリコプターでもSH-60Lとは大きく異なる姿を見ることができます。

UH-1JやUH-2は、人員や物資の輸送など幅広い任務に対応する陸上自衛隊の多用途ヘリコプターです。

OH-1は偵察などを目的として開発された機体で、UH-60Jは航空自衛隊が航空救難などで使用しています。

軍用機だけでなく、消防活動などで使われるAW139を含め、それぞれ目的の異なるヘリコプターが並ぶことで、機体の大きさや形、装備の違いを間近で比較できるのも今回のイベントならではです。

館山航空基地は、海上自衛隊のヘリコプター部隊の拠点の一つです。

第21航空群では哨戒ヘリコプターを運用しており、海上における警戒監視をはじめ、さまざまな任務に対応しています。

その基地を一般に開放して行われる「ヘリコプターフェスティバル in TATEYAMA 2026」。

普段はそれぞれ異なる基地や機関で活動しているヘリコプターを一度に見られる、貴重な機会となりそうです。

なお、第21航空群は、天候などによって展示内容が変更となる可能性があるとしています。

文:花園明

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