一級建築士との二刀流! 自衛官未経験から予備自衛官になった女性

防衛省陸上自衛隊は、技能公募予備自衛官の紹介として、予備陸曹長として活躍している齊藤氏のコメントをXで紹介しました。
一級建築士かつ予備自衛官の女性
【技能公募予備自衛官の紹介】自衛官を未経験で、普段は社会人として勤務しながら、予備自衛官(予備陸曹長)としても活躍している齊藤氏のコメントを紹介します。… pic.twitter.com/TramV6OXZJ
— 防衛省 陸上自衛隊 (@JGSDF_pr) July 25, 2026
投稿によると、齊藤氏は自衛官未経験で、普段は社会人として勤務しながら、予備自衛官としても活動しています。
平成20年頃に木更津の海上自衛隊航空補給処で、部外の建設関係者として仕事をしていたことがきっかけだったといいます。
休憩時間にたまたま見た雑誌で予備自衛官の特集を読み、医官の手記に感銘を受けた齊藤氏。
自身が保有する一級建築士の資格が役に立てばと思い、予備自衛官補に志願しました。
その後、予備自衛官補の教育訓練を終え、予備自衛官に任用。
投稿では、体力や運動に縁がなかったものの、問題なくカリキュラムを修了できたことも紹介されています。
齊藤氏は、多様な人と出会えることや、自衛官としてでしか体験できない小銃の射撃検定など、民間では味わえない緊張感の中で受けられる訓練にも触れています。
普段の仕事とは異なる環境に身を置くことで、新たな経験や学びを得ていることが伝わります。
予備自衛官制度は、普段は社会人や学生として生活しながら、必要な訓練を受け、有事や災害時などに自衛官として任務にあたる制度です。
技能公募では、医療、語学、建設、情報など、民間で培った専門性を生かせる分野もあります。
陸上自衛隊は、予備自衛官などへの志願を検討している人に向け、近くの自衛隊地方協力本部への相談を呼びかけています。
齊藤氏の歩みは、専門資格や社会人経験を国のために生かす一つの形を示しています。
文:花園明