就役から1年で偉業! 護衛艦「によど」が無事故発着艦100回を達成

海上自衛隊水上艦隊は、護衛艦「によど」が無事故発着艦100回を達成したことをXで紹介しました。
護衛艦「によど」の無事故記録
昨年5月に就役の護衛艦「によど」は無事故発着艦100回を達成しました。
引き続き航空安全に留意し、「によど」一丸となって任務に邁進していきます。#によど #水上艦隊 pic.twitter.com/QxOGZMS33C— 海上自衛隊 水上艦隊【公式】 (@JMSDF_SUF) July 7, 2026
「によど」は2025年5月に就役した護衛艦。
就役後、艦載ヘリコプターなどの発着艦を安全に積み重ね、100回の節目を迎えました。
投稿では、隊員たちが記念の横断幕を手にして集合する様子と、海上を航行する「によど」の姿を公開。
艦橋上部に特徴的なマストを備えた艦影から、新しい護衛艦としての存在感が伝わります。
艦艇での発着艦は、航空機側の操縦技術だけでなく、艦側の運用、甲板上の誘導、安全確認、気象や海象の判断など、多くの要素が重なる任務です。
海上では、風や波、艦の揺れも影響するため、陸上の飛行場とは違った難しさがあります。
無事故で100回を達成したことは、艦の乗員と航空要員が日々の訓練で連携を高め、安全管理を徹底してきた成果といえますね。
護衛艦「によど」は、もがみ型護衛艦の1隻。
もがみ型は、警戒監視や対潜戦、対機雷戦など幅広い任務に対応する多機能な護衛艦として整備が進められています。
省人化や自動化も特徴で、限られた人員で多様な任務に対応できるよう設計されています。
就役から間もない艦が重ねた100回の安全な発着艦は、これからの運用に向けた大きな一歩となりました。
文:花園明