氷点下の湖で… 秋田分屯基地の救難員が挑む極寒訓練

航空自衛隊秋田分屯基地の救難員が、田沢湖で潜水救助訓練を実施しました。

救難員が真冬の湖で訓練

航空自衛隊の救難員(Pararescue Jumper、通称「PJ」)は、航空救難活動等で発生した捜索救助や、遭難者に応急処置を実施する、生存のための援助を行う隊員です。

日本一深い湖として知られる田沢湖。

その厳しい自然環境のなかで行われたのは、水中での救助能力を高めるための実践的な訓練です。

当日の水温は約8度。

冷たい水中は体力の消耗も激しく、判断力や動きにも影響を及ぼします。

そうした環境下でも迅速かつ安全に救助活動を行えるよう、隊員たちは繰り返し手順を確認し、連携を磨きました。

雪が積もる湖畔から装備を背負って進入し、水中では視界や浮力をコントロールしながらの活動となります。

過酷な条件のなかでこそ、救難員としての技量と冷静さが問われます。

一刻を争う現場に備えるため、日々積み重ねられる訓練。

極寒の湖での挑戦は、人命を守るための確かな力へとつながっています。

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