海自隊員が「フネで来た。」 護衛艦を背景に「あのネットミーム」を再現

海上自衛隊の隊員たちが公開した1枚の写真が、ネットユーザーにはどこか懐かしく感じられそうです。

自衛隊神奈川地方協力本部は2026年10月10日、Xを更新。川崎みなと祭りで一般公開された護衛艦「ゆうだち」の乗員を撮影した写真を投稿しました。

自衛隊神奈川地本が投稿したネットミーム


写真には、迷彩服姿と白い制服姿の隊員5人が護衛艦を背景にポーズを取る姿が写っています。

そして、その写真に大きく書かれていたのが、「フネで来た。」という言葉。

船で会場を訪れたことを表現しているだけにも見えますが、これはインターネット上で長年知られている「チャリで来た。」を思わせるパロディです。

「チャリで来た。」は、男子中学生4人がポーズを取ったプリクラに手書きで添えられていた言葉が元になったネットミーム。

画像がネット掲示板などで広まり、さまざまなコラージュやパロディが作られるようになりました。

今回の写真でも、複数の隊員がカメラに向かってポーズを取り、その上に手書き風の大きな文字が入れられており、元ネタを意識したものとみられます。

自衛隊神奈川地方協力本部は投稿で、護衛艦「ゆうだち」の乗員から「明日も待ってるぜ!!」とのメッセージを紹介。

この日の艦艇見学の受付を終了したことを伝え、「沢山のご来場ありがとうございました」「また明日もお待ちしてます」と呼びかけました。

護衛艦「ゆうだち」は、むらさめ型護衛艦の3番艦。

海上自衛隊の護衛艦として、警戒監視をはじめとするさまざまな任務に従事しています。

艦艇の一般公開では、普段は間近で見る機会の少ない海上自衛隊の艦艇を見学できるだけでなく、乗員と来場者が交流できるのも特徴です。

今回の投稿は、そんな一般公開の一幕を、かつてネット上で広く知られたミームを使って紹介したもの。

硬いイメージを持たれやすい自衛隊ですが、こうした遊び心のある広報も、隊員たちをより身近に感じられるきっかけになりそうです。

文:花園明

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