日本海で緊急発進… 領空侵犯のおそれに防衛省統合幕僚監部が警戒監視

防衛省統合幕僚監部は、2026年8月18日、日本海で領空侵犯のおそれがあったため、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進し、対応したことを発表しました。
日本海で領空侵犯のおそれ
昨日、日本海において領空侵犯のおそれがあったため、空自北部航空方面隊の戦闘機が緊急発進し、対応しました。防衛省・自衛隊は、引き続き、我が国の領域と国民の皆様の平和な暮らしを守るため、24時間365日、対応に万全を期していきます。
※写真は資料画像#航空自衛隊 #スクランブル #F15 pic.twitter.com/KcZIzNYftV— 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) August 18, 2026
航空自衛隊北部航空方面隊の戦闘機がスクランブル発進し、日本周辺空域の警戒監視にあたりました。
スクランブルとは、領空侵犯のおそれがある航空機に対し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進して確認や対応を行うことです。
日本の領空を守るため、24時間365日、全国の基地で即応態勢が維持されています。
F-15は、航空自衛隊の主力戦闘機の一つです。
高い上昇力と速度、長い運用実績を持ち、日本の防空任務を支えてきました。
スクランブルでは、接近する航空機の状況を確認し、必要に応じて警告や監視を行います。
統合幕僚監部が公表した2025年度の緊急発進回数は595回でした。
国・地域別では、推定を含めて中国機への対応が366回で最多となり、全体の約6割を占めています。
次いでロシア機が214回でした。
日本周辺では、外国軍機などの活動が確認されるたびに、航空自衛隊が警戒監視を行っています。
2025年度は前年度の704回から減少したものの、防衛省は引き続き高い水準で推移しているとみています。
空の安全は、目に見えにくい場所で続く即応態勢によって守られています。
航空自衛隊は引き続き、我が国の領域と国民の平和な暮らしを守るため、緊張感を持って任務にあたっています。
文:花園明