防衛省が借り上げている「はくおうⅡ」 入浴支援などのため熊本・八代港に入港

防衛省・自衛隊の災害対策公式アカウントは、熊本地震に伴う災害派遣として、防衛省が借り上げている民間船舶「はくおうⅡ」が熊本県の八代港に入港したことをXで発表しました。
民間船舶「はくおうⅡ」が八代港に入港
本日(4日)、防衛省が借り上げている民間船舶「はくおうⅡ」が熊本県の八代港に入港しました。
明日(5日)の14時から、入浴支援と内閣府等と連携した医療支援を開始する予定です。
今後、準備ができ次第、食事や宿泊支援などにも拡大していく予定です。… pic.twitter.com/PCz6Huo5z0— 防衛省・自衛隊(災害対策) (@ModJapan_saigai) August 4, 2026
「はくおうⅡ」は2026年8月4日に八代港へ入港。
翌5日14時から、入浴支援と内閣府などと連携した医療支援を開始する予定だとしています。
また、準備が整い次第、食事や宿泊支援などにも支援内容を広げていく予定です。
公開された動画には、八代港へ近づく大型船「はくおうⅡ」の姿が映っています。
テロップには「入浴や休憩、医療拠点として稼働します」と表示されており、被災地の生活支援拠点として活動が始まることが伝わります。
「はくおうⅡ」は、大規模災害時などに活用される民間船舶。
船内の設備を生かすことで、入浴や休憩、食事、宿泊といった支援を港から提供できます。
避難生活が続く被災地では、体を清潔に保つことや、安心して休める場所を確保することが大きな支えになります。
今回の支援では、医療支援も予定されています。
暑さや疲労、不安が重なる被災地では、体調の変化に早く気づき、必要な相談や対応につなげることも重要です。
熊本地震の被災地では、給水、物資輸送、入浴支援、健康相談など、生活を支える活動が各地で続いています。
八代港に入港した「はくおう」も、被災した人たちが少しでも安心して過ごせる環境づくりを担う拠点となります。
文:花園明