イタリア艦艇が「瀬取り」に3回目の警戒監視 北朝鮮関連船舶の違法活動に対応

防衛省・自衛隊は、イタリア海軍の艦艇が、北朝鮮籍船舶による「瀬取り」を含む違法な海上活動に対し、警戒監視活動を行ったと発表しました。

イタリア海軍が「瀬取り」に協力

活動したのは、イタリア海軍の多用途戦闘艦「ジョヴァンニ・デレ・バンデ・ネーレ」です。

2026年8月下旬から9月中旬にかけて実施され、イタリア艦艇による「瀬取り」への警戒監視活動は3度目となります。

「瀬取り」とは、洋上で船から船へ物資を積み替える行為。

北朝鮮籍船舶をめぐっては、国連安全保障理事会決議で制限された物資の取引を隠す目的で行われる可能性があり、日本周辺海域でも各国が監視を続けています。

投稿には、青い海を進むイタリア艦艇の写真が添えられています。

防衛省・自衛隊は、国際社会と協力しながら、国連安保理決議の実効性確保に取り組むとしています。

日本周辺の海では、自衛隊だけでなく、各国の艦艇や航空機も警戒監視に参加しています。

海上での小さな動きを見逃さない取り組みが、地域の安全を支えています。

文:花園明

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