那覇市首里でアメリカ製5インチ艦砲弾 陸上自衛隊が耐爆容器を使い安全化

陸上自衛隊第15旅団は2026年10月14日、沖縄県那覇市首里で発見されたアメリカ製5インチ艦砲弾1発を、第101不発弾処理隊が安全化を実施したと発表しました。
那覇市で不発弾処理
10月14日、#第101不発弾処理隊 は、#沖縄県 #那覇市 #首里 において発見された米国製5インチ艦砲弾を、耐爆容器を使用して安全化を実施しました。那覇市民・関係者の方々、ご協力ご支援ありがとうございました。#第15旅団 は、県民の皆様の生命と財産を守り、安心と安全を確保します。#防衛省 #自衛隊
— 陸上自衛隊 第15旅団 (@jgsdf_15b_pr) October 14, 2026
今回処理されたのは、アメリカ製の5インチ艦砲弾です。
第101不発弾処理隊は、現場で耐爆容器を使用し、安全を確保しながら処理を進めました。
不発弾は、過去の戦闘などで使用されたものの爆発せず、地中などに残った砲弾や爆弾です。
沖縄県では、太平洋戦争末期の沖縄戦で大量の砲弾や爆弾が使用されたことから、現在でも工事現場や住宅地などで不発弾が見つかることがあります。
今回発見された首里は、沖縄戦でも激しい戦闘が行われた地域の一つです。
不発弾は長い年月が経過していても、状態によっては爆発する危険性があるため、専門の知識と装備を持つ隊員による慎重な処理が必要になります。
第101不発弾処理隊は、沖縄県内で発見される不発弾の処理を担う部隊。
現場では砲弾の種類や状態を確認したうえで、安全に処理するための方法を判断します。
今回使用された耐爆容器は、不発弾を安全に取り扱うための装備の一つで、万一の爆発による影響を抑える役割があります。
写真では、第101不発弾処理隊の隊員が耐爆容器を用いて作業する様子も公開されています。
第15旅団は、那覇市民や関係者の協力と支援に感謝を示すとともに、今後も県民の生命と財産を守り、安心と安全を確保していくとしています。
沖縄では今も不発弾処理が続いており、戦後80年以上が経過した現在も、自衛隊による不発弾処理任務が地域の安全を支えています。
文:花園明