民間船舶「はくおうⅡ」が八代港を出港 熊本地震の支援任務終える

防衛省・自衛隊は、熊本地震に伴う支援で使用していた民間船舶「はくおうⅡ」が2026年9月15日に任務を終え、熊本県の八代港を出港したと発表しました。
「はくおうⅡ」が任務終了
9月15日、防衛省が借り上げている民間船舶「はくおうⅡ」は、任務を終え、熊本県の八代港を出港しました。
岸壁には、多くの市民の皆様がお見送りに駆けつけてくださり、温かい感謝の言葉をいただきました。… https://t.co/2JtaOawOk5 pic.twitter.com/dZ8XyUBX5S— 防衛省・自衛隊(災害対策) (@ModJapan_saigai) September 15, 2026
出港時には、岸壁に集まった多くの市民が見送りに駆けつけ、温かい感謝の言葉が寄せられました。
「はくおうⅡ」は、避難生活を送る人たちに向けて、入浴、宿泊、食事などの支援に使われました。
長引く避難生活の中で、体を休める場所や温かい食事を提供する役割を担いました。
防衛省・自衛隊は、厳しい避難生活の中で少しでも安らぎにつながっていたのであれば幸いだとしています。
また、活動に協力した医療関係団体や関係機関にも感謝を示しました。
災害派遣の現場では、道路や物資の支援だけでなく、被災した人たちが日常に近い時間を取り戻すための支援も行われます。
港を離れる「はくおうⅡ」の姿は、熊本での支援活動が一つの節目を迎えたことを伝えています。
文:花園明