熊本地震の災害派遣、宇城市で撤収セレモニー 約9780人が入浴支援を利用

防衛省・自衛隊は、熊本県宇城市の小川防災拠点センターで、自衛隊災害派遣活動の撤収セレモニーが開かれたことを発表しました。

熊本県宇城市で自衛隊の撤収セレモニー

セレモニーは2026年9月14日、宇城市の主催で行われました。

発表によると、宇城市長から隊員たちへ「皆さんからいただいたご支援は決して忘れることはありません」と感謝の言葉が伝えられました。

活動期間中に被災者から寄せられた「ありがとう」の声も、隊員たちの大きな励みになったとしています。

宇城市では、約9780人が入浴支援を利用。

このうち、小川防災拠点センターで約8650人、三角港で約1130人が入浴支援を利用しました。

給水支援も続けられ、実績は約2070トンにのぼりました。

公開された映像には、隊員と市の関係者があいさつを交わす様子や、現地での支援実績が映されています。

被災地での日々の活動が、一つの区切りを迎えた場面です。

防衛省・自衛隊は、活動を支えた宇城市民に感謝を示しました。

災害派遣の現場には、物資や水を届ける任務だけでなく、被災した人たちの暮らしを少しずつ支える時間がありました。

文:花園明

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