空自がスクランブル対応 東シナ海と太平洋で航空機の動きを警戒

防衛省統合幕僚監部は、2026年10月14日に東シナ海と太平洋で領空侵犯のおそれがあったため、航空自衛隊の戦闘機を緊急発進させて対応したと発表しました。

東シナ海・太平洋で領空侵犯のおそれ


対応にあたったのは、航空自衛隊西部航空方面隊などの戦闘機です。

防衛省は、外国航空機などによる日本周辺での活動に対し、領空侵犯のおそれがある場合には、航空自衛隊の戦闘機を緊急発進させて警戒監視にあたっています。

今回も、東シナ海や太平洋で確認された航空機の動きに対応するため、戦闘機を発進させました。

航空自衛隊による緊急発進は、一般にスクランブルと呼ばれ、日本の領空に接近する航空機などを確認した際に行われます。

戦闘機は対象となる航空機の位置や飛行状況を確認し、必要に応じて警戒監視を実施します。

日本周辺では、中国軍機やロシア軍機などの活動が継続して確認されており、特に東シナ海や南西諸島周辺では航空自衛隊による緊急発進が繰り返されています。

防衛省・自衛隊は今回の対応について、引き続き日本の領域と国民の平和な暮らしを守るため、24時間365日、対応に万全を期すとしています。

今回の発表では、領空侵犯そのものが発生したとはしておらず、あくまで領空侵犯のおそれに対して戦闘機を緊急発進させたとしています。

周辺国の軍用機などによる活動が続く中、航空自衛隊による警戒監視の重要性が改めて示された形です。

文:花園明

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