航空自衛隊の飛行機には数字が書かれています。
この数字の意味について、航空自衛隊中部航空方面隊司令部がインスタグラムで解説しました。
航空自衛隊の飛行機に書かれた数字の意味
航空自衛隊の飛行機には、機首に3桁、尾翼に6桁の数字が書かれています。
例えば「F-2」戦闘機の場合、尾翼に「13-8558」と書かれているとします。
「1」は航空自衛隊が飛行機を受領した年の西暦下1桁を意味しています。
F-2の場合、1996~2011年の間に納入されたため
「13-8558」の場合2001年か2011年製であると考えることができるのです。
はっきりと特定する場合には下3桁の製造順から判断します。
「3」は機種ごとの数字です。
例えばF-2は「3」になりますが、特に法則はないそうです。
また下3桁の「558」は機首に書かれています。
続いて「8558」の最初に出てくる「8」。
こちらは用途のことです。
例えば「1」が輸送機、「4」がヘリコプターといったように分けられています。
戦闘機の場合は「8」です。
下3桁は製造順。
例えばF-2A(1人乗り)の場合501~564の数字が振られているため
「558」だと58番目に造られた機体を意味しています。
また飛行機の名前としても使われており「5558号機」などと呼ばれるそうです。
また「T-4」なら601~812、F-2B(二人乗り)なら101~134といったように数字が振られています。
さらにフォントにも航空自衛隊標準のものが定められているのです。
ですが機種によってはオリジナルフォントの場合もあると言います。
例えばF-15の「5」の数字は少し角が欠けているといった特徴があるようです。
また数字の配置にもルールが定められており1文字の比率は縦6横4。
文字の間隔は「1」と決まっていますが「1」が入るとこのルールを適用するとスカスカになるため間隔を詰めても問題ないそうです。
その他の豆知識として、「機番号で個体を見分ける」「ごく稀だが塗装の塗り分けが違う」といったこともあるようです。
コメント欄では「勉強になります」「すごく面白い」といった反応が上がっています。
航空自衛隊の飛行機を目にした時に思い出してみたい豆知識ですね!





